お肌 弱酸性がbest
2020.06.17
石川県野々市御経塚のエステテイックジュビランALIVE.(アライブ)
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❝お肌はどうして弱酸性?❞
気温がグングン上がり、日差しもジリジリ照りつける季節になりました。
洗顔料やボディーソープなどのスキンケア商品が
活躍する季節でもありますね。(>_<)
最近では、“お肌にやさしい弱酸性”とうたわれている
スキンケア商品もすっかりおなじみになりました。
では、なぜ弱酸性がお肌に優しいのでしょうか?
「pH(ピーエッチ)」という言葉を、一度は聞いた事があると思います。
酸性・アルカリ性の強さ(弱さ)をあらわすのがpHの数値です。
人の健康なお肌のpH値4.5~6.0の弱酸性です。
これを基準に脂性肌ではpH値が
4.5程度と酸性よりに、乾燥肌は6.0とアルカリ性に
近くなりやすいのです。
酸性≒殺菌作用があることを意味し、デリケートなお肌を守るため、
皮膚を弱酸性に
保つ仕組みになっているわけです。
人間の肌にある皮脂膜は、肌を保護するための天然クリームの
薄いベールのようなもの。
肌を弱酸性に保つことで外部からの刺激や雑菌の繫殖を
抑える働きもあります。
ところが、肌は年をとるにつれ、ふたたび中性に近づいてしまいます。
その結果、殺菌作用が弱まり肌アレが起こりやすくなるのです。
お肌になぜ、弱酸性がやさしいのかお分かりいただけましたか?
人が元来持つ自らの肌を守ろうとする成分を守るための弱酸性、
なんですね。
なので、お肌につけるお化粧品はお肌にやさしい弱酸性を
おすすめいたします。(*^^*)